網戸越しに、ぱちり。

  • 朝起きて、ガラガラと雨戸を開けると、パカーンと、笑っちゃうような青空*1
  • さっそく洗濯機を廻し、洗濯物をベランダに干す。
  • 義姉から貰った薩摩芋を隣家に配る。斜め前の家のおばさんに手伝ってもらい、道路に面して庭の隅に植えてあるひょろひょろの梅の木の位置をまっすぐにする。
  • ずいぶん前に買っておいた、ラニクルズがBBC響を振った『トリスタンとイゾルデ』を引っぱりだして聴く。これがなかなか、むっちりとしていて、いい。バーンスタインは気持ちは判るがモヤモヤをやり過ぎていて、ベームの拒食症みたいなガリガリはどうしようもなく、つまり、ワーグナーのオペラは、クリアでありつつ、うねりまくる、と云うのを同時にやって欲しい。そう考えると、やっぱりブリュッセルで聴いた大野和士のあれは、ムチャクチャいいものだったのだなあ。
  • 夕方からアルバイト。帰宅後、U君と少し電話で話す。4時前までテープ起こし。面白いのだが、道は遠い。