• 有賀夏紀『アメリカの20世紀』(下)を読み終える。J・G・バラードの『太陽の帝国』を読み始める。小学生のとき、スピルバーグの映画が公開される少し前に、父親が単身赴任で行っていた船橋(?)の大きな本屋で買ったのだった。20年も前に買った本がまだ読めると云うのはありがたい(如何に私が成長していないか、と云うことでもあるのだが)。この小説を小学生のとき私は、漫画にしようとしていたのだった。しかし、今再び読み始めても、やっぱり冒頭からゾクゾクする。