冷たい桃。

  • 朝から、先日柚子が台所を大掃除して出た資源ゴミを棄てに行く。「しま」が障子を破ってしまったので、裏の家から寝室が丸見えなので、窓の向こうに簾をかける。クライバーの振る《椿姫》を大きな音で聴いている。
  • 午後、おとついの夜のヒレカツの残りで昼飯を食ってから、洗濯物を取り込み、米を磨いでから風呂を掃除していると、いきなり雨が降る。数時間ほど降ると止んだので、洗濯物をベランダに干す。
  • 夕方からアルバイト。止んだと思っていた雨は、さっきほどの勢いはないが再び降り出していて、風が強い。自転車でふらふらと行く。
  • 仕事を終えて、スーパーで桃をふたつ買ってから、帰宅する。「しま」に水を飲ませて、柚子の帰りを待ちながら、宋如音の弾く江文也の『日本時代のピアノ作品集』を聴いている。特に《バガテル》が好きである。
  • たまたま、柚子も桃をふたつ買って帰ってきたので、夕食後、それぞれで買ってきた桃をひとつずつ柚子に剥いてもらって、ふたりで食べる。美味。
  • ぽつぽつと日記のメモをまとめ始める。