真夜中二時過ぎ、ようやくインタヴュの纏めが終わる。頭がじんじんして、足の裏が地面から数粍浮いているような心地のなか、自転車を漕いで、終夜受け付けの窓口のある郵便局まで行き、インタヴュの原稿を送る。窓口のオヤジが、こちらがまだ質問しているの…
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