朝起きて、看護婦さんが窓を開けてくれる。一日、蒸し暑い日になった。朝は梅棹忠夫の『文明の生態史観』と丸山眞男の「開国」を交互に読んでいる。かちあわせて発つ音が大変面白い。 昼食を終えてしばらくするとKY君がわざわざ奈良から見舞にきてくれる。お…
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