夜、小雨。

  • 朝起きて皿洗いと台所の片づけ。午後過ぎから夜遅くまでアルバイト。柚子と待ち合わせて、帰宅する。
  • すっかり延びた爪を切らせない「しま」と喧嘩。少し経つと、扉の向こうから、扉をどすどすやりながらにゃあにゃあ鳴く「しま」の声が。扉を開けて、お互い和解する。膝の上でぐるぐると唸っている間に、爪を切らせてもらう。暫くすると、すっと部屋を出て、眠っている柚子の横に行ったみたいだった。
  • スガ秀実の『1968年』を読了する。ぱんぱんに詰まった本で、大変面白く読むことができた。1968年の切断の広汎な拡がりに、ニヤつきながら。
  • 石川淳の「天馬賦」を読み始める。