2005-01-21から1日間の記事一覧

きょう買った古書

コナン・ドイル『霧の国』(創元推理文庫) クリストファー・プリーストの怪作『奇術師』の主人公たちが、最初に相まみえる要因でもある、ヴィクトリアンから20世紀初頭の英国で大流行した降霊術。コナン・ドイルがそうとう入れ込んでいたことは有名である。…

口腔をめぐる冒険

朝イチから午前中いっぱいを、社長とDくんと共に甲東園で某社社長と面談。なるほどなあと唸らされる、かなり面白い話を聞けた。「人間が興味があるのは人間だ」と、その社長さんは云う。これ、あらゆる人間の営みの核心を突いている言葉だと思うね。 お昼は…