2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧
飛浩隆『ラギッド・ガール』(早川書房)
最近どうにもこうにも眠い。 F大兄と電話で長く話す。 そう云えばジル・ドゥルーズの『シネマ』の翻訳が、遂に出たがなぜか第2巻からなのだ。第1巻の刊行は来年の春だそうで。
『オペラは二度死ぬ』に収められたジジェクのワーグナー論を読み終える。すみずみまで判ったとは云えないが。 『トリスタンとイゾルデ』をハイパーテクスト的に変奏したのがリヒャルト・シュトラウスの『ばらの騎士』とショスタコーヴィチの『ムツェンスク郡…