古本屋から安く買った本が届く。鉛筆で傍線がやたらと引いてある。真面目なバカだったらしく、それなりに分厚い本なのに、どうでもいいところに引いてある傍線が終わりまで続く。IVEの『MINE』をリピートで聴きながら、消しゴムで消してゆく。大江健三郎が小…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。