• 帰宅して夕食を食べてから、ようやく発表順に積み上げた大島渚のDVDのいちばん上から手を付けて、『愛と希望の街』を見る。久しぶりに見るがますます凄烈。風景と鳥籠(ガスタンク)と犯罪(に差し向ける母)と空虚な銅像とそのまわりで遊ぶ兄妹など、大島渚の映画の総てが60分程度の尺に詰まっている。やはり順番に見てゆこう。
  • 少し寝てから溜まっていた皿洗いを片付けて、真夜中に洗濯物を干す。「しま」も「開けてくれ」と鳴いて、ベランダに出てくる。