昼寝と密談

  • 9時半に起床。柚子とふたりで近所のスーパーへ夕食の材料の買い出しと、姑の電動自転車(透明人間に後ろを押されるように加速するのが、実に奇妙で愉快)でガソリンスタンドへ灯油を買いに行った他は、今日はどうにも眠くて、暖房の効いた柚子の部屋で幾度も居眠り。荷物の片づけ、まるで進まず。午後のひと時、盛んに雪が舞っていた。
  • 夕食を終えた9時過ぎ、仕事を退けたUくんを訪ねる。いつものように、みっちりと雑談を重ねていると、いつの間にか日付変更線の上を終電も発車して行って、結局、彼の部屋に泊まる。