2005-11-22 きょう買ったCD 音楽 リヒャルト・シュトラウス『影のない女』(指揮:カール・ベーム。ウィーン国立歌劇場1955年ライヴ。ORFEO) トーマス・ベルンハルトの『ヴィトゲンシュタインの甥』の中で、私の畏敬するパウル・ヴィトゲンシュタイン氏が「ベームなんかで『影のない女』を聴いたら二日酔いになってしまう」と吐き棄てていたが、さて。ベームの奏でる音楽はパキパキしていて私も好きではなのだが。