関西の×××歌手は××ばかり!?

  • 午後から独りで梅田。
  • ミクシィで知り合った某氏と会い、関西のとあるギョーカイ*1の裏話やら何やらを伺う。大変興味深い。
  • 某氏と別れて、茶屋町タワレコに寄る。バートン・クレーンの名前が思い出せず、バートン・ホームズって外人が唄ってる戦前の冗談音楽、なんて大間違いにも関わらず、ちゃんと探してCDを持ってきてくれた店員さん、ありがとう。ちなみにバートン・ホームズは世界中を旅した写真家で、特に日露戦争を撮ったことで有名です。
  • 三谷礼二の『オペラとシネマの誘惑』を読み終える。このひとの舞台は観たかった!!
  • 帰宅後、三谷礼二が絶賛していたので買ってみた、レナータ・スコットが蝶々さんを歌うマゼールの『マダム・バタフライ』を聴く。尋常でない美しさ。もちろんプッチーニの偉大があってこそなのだが、これは歌手もマゼールに率いられたオケも素晴らしい、まさに大名盤だ!

*1:クラシックの、特にオペラ関係のそれ。歌手たちの多くは、大して巧くもない癖に、じぶんの歌を気持ちよく歌うことしか考えておらず、だからじぶんが目立たなくなる前衛的な演出は嫌いで、結局、学芸会の延長でキレイなドレスを着ることだけが……