実家へ。

  • 昼過ぎに起き出して、本を読んだり本を積んだりしてグタグタ。朝早くから出ていた柚子が帰ってきてから、昨日のすき焼きの残りにご飯を入れて、すっかりさらえる。
  • 夕方から出掛けて、三宮でケーキを買ってから実家へ。おせちの重箱を突いたり雑煮を食べたり妹弟と駄弁ったり妹の撮った写真が上手くて驚いたりTVを見たりしながら、だらだらと十一時頃まで過ごす。
  • 呉淞クリーク」を読み終える。べたべたしていないのがよい。その所為で、戦地に赴く直前に「私」を襲った不幸の記憶が、ずきっと胸を突く。
  • 帰宅後、朝の六時まで部屋を片付けながら、『太陽を盗んだ男』のDVDを横で流しつつ観る。なんど観てもよくできた映画である。ジュリーと文太兄ィの恰好良さも半端でない。井上堯之の音楽もめちゃめちゃ恰好よい。ところでこの映画、金正日は観ているよね?