• 朝、バスで大阪に着く。そのまま帰宅して風呂に入り、小林秀雄の「様々なる意匠」を再読する(もちろん佐々木敦「批評の初心」を読んだため)。洗濯機を廻して、洗濯物を干して、PCを開いてぽちぽちと書き物。膝の上に丸くなっている「しま」の、延びた爪を切る。
  • 昼過ぎから柚子と隣町まで出かけて、恒例の花見。盛んに花をつけた桜の木の下にレジャーシートを敷いて、ふたりでフライドチキンを少し食べて、お茶を呑み、うぐいす餅(柚子は桜餅)を食べて、私はそれから横になって昼寝をする。
  • 駅前で柚子と別れて、元町まで出る。古本屋をぶらついて、パスタの袋を三つ買ってから、帰宅する。