2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

きょう買った古書

エルフリーデ・イェリネク『ピアニスト』(鳥影社) 浅田彰『映画の世紀末』(新潮社) 帯で刊行が予告されている『音楽の世紀末』と『アートの世紀末』を、世紀を跨いでも心待ちにしている読者が此処にもひとりいることを付言する。

老骨に鞭打って……

仕事を終え、どしゃ降りの雨の中、帰宅。風呂に入り、ばたばたと荷物を作り、柚子と姑に送られて、徒歩で駅に。 大阪駅前発22時50分の夜行バスで東京へ向かう。4列シートの普通の観光バスなので、すっかり若さの失われた小生には、些かツラい。それでもうと…

きょう買った中古CD

ヴェルディ『ドン・カルロ:伊語四幕版』(指揮:ホルスト・シュタイン。1970年、ウィーン国立歌劇場ライヴ。ORFEO)

きょう買った書籍

スティーヴン・トゥールミン+アラン・S・ジャニク『ウィトゲンシュタインのウィーン』(平凡社ライブラリー)

ファミレスで夕飯を食う。

締切が終わる。 何やら大事な話があると云うので、U君と、彼の最寄駅のそばのファミリーレストランへ。 ……それは直接、柚子に訊いてくれ。と云うことで、終わり。

やっぱり夫婦で逝くのね

事務所で終電ぎりぎりまで仕事をしていると、携帯が鳴る。 それは蓮華嬢からの電話で、花總まりが退団すると発表があったとのこと。うむむむむむむむ。 そう云えば、ジョン・ファウルズが死んだそうだ。合掌。

きょう買った古書

アルトゥール・シュニッツラー『夢小説・闇への逃走』(訳・池内紀、武村 知子。岩波文庫)

旨い中華を食べ、旨いお茶を飲み、耳は美に溺死する

昼過ぎから柚子と元町の大丸に。結婚式の内祝いを買い求めに行く。元町の味香園で軽く食事を取り、ムジカでお茶を飲んで帰宅する。 カラヤンの振った『影のない女』を聴く。とろとろに蕩ける、そして同時に、殺気を感じるほどの美演。第2幕で大幅なカットを…

きょう買ったLD

『D・W・グリフィス:サイレント映画傑作選』 『國民の創生』、『イントレランス』、『世界の心』、『散り行く花』、『東への道』、『嵐の孤児』、グリフィスの生涯の記録映画『アメリカン・ジーニアス』を収録。 エーリッヒ・フォン・シュトロハイム監督『…

きょう買ったCD

リヒャルト・シュトラウス『影のない女』(指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン。ウィーン国立歌劇場1964年ライヴ。DG)

きょう買った古書

ボリス・サヴィンコフ『テロリスト群像』(訳・川崎浹。現代思潮社)

忘れ物を取りに行きました

午後過ぎ、茶屋町の東急ホテルへ、柚子が先日忘れてきたピアスを取りに出掛ける。 難波に。古本屋を回り、中古レコード屋へ。 するとLDの在庫処分セールをやっていて、どれも百円から三百円の値段。遠慮しいしい買いまくる。 紙袋ふたつがパンパンになり、指…

きょう買ったCD

『ラヴェル「ピアノ協奏曲」、シューマン「ピアノ協奏曲」、ベートーヴェン「ピアノ協奏曲第五番」、グリーク「ピアノ協奏曲」』指揮:セルジュ・チェリビダッケ、ピアノ:アルトゥーロ・B・ミケランジェリ。ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団ほか(MEMO…

『ティム・バートンのコープス・ブライド』を観る。

正午、東急ホテルを出て、再び結婚式場に。写真帖を作るために、昨日の式の際の写真を選ぶ。写真係のオニーチャンが、頭の悪いDJみたいな喋りで五月蝿い。 フィッシュネスバーガーで軽く食事を取る。その後、梅田まで出て、梅田ピカデリーで『ティム・バート…

きょう買った漫画

杉浦守+押井守『犬狼伝説:紅い足痕』(角川書店) 先日、F大兄が電話を掛けてきて「まだ冒頭の第一話を読んだだけなんだけど、チミに電話しなければと思ったのでネ」と云われたので、迷わず購入。

明日は結婚式です

Y君が、蓮華嬢から明日の結婚式のことを聴いたそうで、久しぶりに電話で話す。 そーゆうめでたい場所に出ると蕁麻疹が出ると云う彼を拝み倒して、明日の式に参列する約束を取り付ける。

新入社員(試用期間は暫定3ヵ月)

新人がやってくる。前職は老人ホームで看護士をしていたとか。長く続いてくれれば良いと思うが、さて。 予想通り私は新人研修の役を割り振られてしまい、新人に密着して電話入れや外回りの手ほどきをする羽目に。営業の合間に本屋に寄ることもできなくなる。