保守革命としての芸術

  • ショースキーの『世紀末ウィーン』を読み進める。シュニッツラーとホフマンスタールを対比させて論じた文が面白い。ホフマンスタールと云うのは、超高級な福田和也だったのだな。
  • ホフマンスタールの著作集、欲しいが古書の値段はずいぶんする。悩む。
  • しかし『世紀末ウィーン』は図版も充実しているが、辞書みたいな分厚い本なので、通勤鞄が恐ろしく重い。