何かしろよ、たとえ休日でも

  • 陽が昇ってから蒲団に潜り込み、昼過ぎに起きだして、終日、ウチのなかでだらだらと過ごす。
  • カラヤンの振った『蝶々夫人』を聴く。日ごろはマゼール指揮のものを良く聴いているが、やはり大した演奏だ。燃焼度も箆棒に高く、それでいて細部の構築が非常に緻密で、鋭い。しかしプッチーニは、やっぱり物凄い。
  • 岩井克己の『天皇家の宿題』を、暖房に当たりながらたらたらと読み始める。