2007-02-27 黒猫の鼻 日録 夕方、実家に立ち寄り、昨日会えなかった母親からパンや天麩羅を手渡される。 奥の部屋で暖房の風に身体を晒していた黒猫の鼻の頭を撫でてやると、気持ち良さそうにしていた。 家を出ると雨。 丸山眞男の「日本の思想」をたらたらと読んでいる。短い論文なのだが、実に密度が濃いのだ。 23時少し前に事務所を出たら、雨は止んでいた。