インド料理はおいしかったそうです。

  • 明日が祝日で休みになり、明後日は出稿日になるので、今日中に仕事のあらかたを片づけねばならず。
  • 好事魔多しとはよく云ったもので、七時半からのインド料理屋での会食を愉しみにしていたのだが、事務所を出たのが十時過ぎ。しかも行き先は高槻で、インド料理屋の営業時間は十時まで。激しく落胆するも人恋しさに、河岸を移した居酒屋へ顔を出す。
  • メーテル女史は既に帰路に着いたあと。ベンヤミン嬢もすっかり出来上がっておられる。M女史から中華人民共和国謹製のパンダの動く縫いぐるみ*1などを頂戴する。
  • 慌しく飲み食いし、U君と柚子と終電で帰路に。
  • 来年の六月、大野和士はモネ劇場でヴェルディの『運命の力』を振るそうだ*2。新プロダクションで、演出家はDirk Tanghe(不勉強なので知らないひとだ)。うーむ、これは観たい。へっぽこワグネリアンを自任する私だが、実はヴェルディのオペラも大好きなのだ。『椿姫』、『ドン・カルロ』、『オテロ』、どれも人類の至宝である。それを大野和士が振るなら尚更ではないか!? それに、もういちど私はブリュッセルに戻りたいのである。