堂山カンタービレ、タンタンと出会う。

  • 「堂山カンタービレ」の第三回例会。きょうはMR邸にて。一時間の遅刻。陳謝。
  • MR氏の近所の中華料理屋で昼食を取るが、これが絶品。豚肉の味噌炒めと焼き飯が特に旨いのだった。
  • MT氏の、リヒャルト・シュトラウスの「メタモルフォーゼン」のような最新作を聴き、ダムタイプローザスドリームシアター高橋悠治茂木健一郎の、高橋悠治による懇切丁寧な「啓蒙」に素晴らしく溢れている対談*1を観たり、松田聖子の楽曲分析などを聞いて愉しむ。同じ曲を聴いているのに、全然私とは違う「聴き方」があると云うことに直面することの愉しさ。しかしMR氏の本棚は彼が本当に好きなものだけが、えりすぐりのものだけが並んでいて、とても素敵だった。
  • 武生国際音楽祭のワークショップに参加したI嬢が、おみやげに買ってきてくれた「えくらちゃんさくさくクッキー」をバリバリ食べる。
  • 殆ど一人で食べてしまってから、ふと、「えくらって、何?」
  • 「そう云えば、ブーレーズに「エクラ」ってありましたね、「エクラ-ミュルティプル」」と、MT氏。
  • 「なるほど、其処から取ったのか。さすが現代音楽のための音楽祭!」と、納得*2
  • ひどい雨。夜、再び先程の中華料理屋で夕食。私が無理を云って再び豚肉と野菜の味噌炒めも頼む。しかし、他のメニュウも旨い。しかも安い。
  • I嬢とKB君と別れ、M2の両氏に駅まで送って貰い、私も帰路に。