2008-04-30 黒ちゃんも死ぬ。 日録 今日も朝から暑い。暑いと不安になる。気づくと夕方。不安が募る。 黒ちゃんが死んでいる。何が悪いのか……。水草が多すぎるのか? 沖浦啓之の『人狼』を久しぶりに見始める。若松孝二の『連合赤軍』を見てから、ずっと再見したかったのだ。若松孝二があの映画のなかで、どうしても画面にできなかった「あの時代」の東京が、アニメーションであり且つ架空の戦後史でありながら、此処には見事に表出されている。火炎瓶さえキチンと描かれているのが見事。隅々にまで神経の配られた映画を観るのは気持ちいい! 途中まで観て、柚子の肩を揉んでいるうち、そのまま私も眠くなって転寝。