某大の某室にて。

  • 昼過ぎ、ようやく図書館から連絡があり、申請書類ができたとのことで取りにゆく。坂道を昇るのが億劫。すっかり運動不足である。
  • 梅田まで出て、古本屋を少し覗いてから(オルハン・パムクが三百円)、阪急に乗ってI嬢の勤務する某大の研究室へ。去年からずっと行きます行きますと云うていながら、やっと。I嬢、今期がきょうまでのお勤めなのだと思っていたのだが、そうではなくて、きょうでこの大学を辞めるのだと云う。お疲れさま。
  • I嬢から、楽譜が読めないことを卑下しないで、文藝批評と云うやり方でしか書けない音楽批評と云うものもあり得るのだろうから、頑張って書いてくださいよ!と叱咤激励される。
  • そのままアルバイトに。