• 十月の末ぐらいからずっとぐずぐずと左下肢の脛やら尻やら腰やらが痛い。整骨にはひと月通って、そうとうましになったのだが、どうしても脛と尻のピンポイントの痛みがなくならない。月曜に鍼で「坐骨神経痛に似たような症状だ」と言われて、整形外科に行かねばと思っていたのだが、今日は愈々、左の背中まで痛くなってきて、堪らず早退して、柚子に教えられた駅前の整形外科に。
  • レントゲンのあと医師の診察があり、レントゲンはきれいだが、やはり問診から判断するとおそらく椎間板ヘルニアだろうとのこと。MRIがちょうど空いていたので、初めて入る。テクノイズマテリアリズムってのはこれだよというような実にいい音に包まれる。
  • 画像を見せてもらいながら説明を受ける。3番と4番の間の椎間板ヘルニアだった。薬で治せるだろうとのこと。年明けにもういちど診察の予約をして、薬を貰って帰る。病院の一階のスーパーで、ちょっと高い飲むヨーグルトを買って飲む。文庫版『わが封殺せしリリシズム』をダイエーの上のジュンク堂で買う。背表紙の大島渚の名前の隣に、同じ大きさで編者の名前が並んでいるのが気に食わない。それは、断じて違うだろう。
  • 帰宅して柚子の焼きそばを食べて、薬を吞む。思っていたより疲れていたのだろう、すぐに眠る。