• 「しま」を病院に連れてゆく。調子は良いので点滴もなし。「しま」は診察台から鞄の中に勢いよく飛び込む。
  • 駅まで行ってから、財布を忘れてきたのを思い出して戻る。昼は堂山の「名門」でAセットを食べる。ディスクユニオンで取り寄せたCDを引き取る。天王寺に出てぶらぶらして、今福鶴見まで出て、今福音楽堂で、ほのカルテットを聴く。ハイドンも、気合の入ったメンデルスゾーンの《5番》も良かったが、ベートーヴェンの《6番》に、「歌」を聴かせることに注力している、この弦楽四重奏団の特色が、よく出ていたように思う。だから、アンコールのディック・デイル&デルトーンズの《ミザルー》と「こぶし」の効いた《津軽海峡冬景色》もとてもよくはまっていた。卵のサンドウィッチを買って食べる。