お誕生日おめでとう

  • きょうは私の誕生日なのである。が、同時に締切日なのである。
  • 会社の皆が、ケーキを呉れた。これは恒例なのだけど、なかなか照れくさく、しかし嬉しい。
  • F氏に電話する。昨夜、私の携帯に連絡があったのだ。F氏は、私と柚子が出逢ったバイト先の仕事でやはり知り合ったひと。ふたりの男児(現在幼稚園児)の父であり、たびたび柚子と私に交際を薦めた、蓮華嬢を除く唯一の人物である(本人は「んなこと云ったっけ? 酒の席だし忘れっちまった」と云うけれど・苦笑)。
  • そのF氏が、きのう三児の父になったと云う。今度は女の子だそうだ。めでたい、めでたい。F氏は、幼児の情操教育に最も優れた映画はテリー・ギリアムの『バロン』であると主張されており、実際にギリアムの映画やモンティ・パイソンを繰り返し観て育ったふたりの男の子は、どちらも私の、とても気の合う最年少の友人である。次はどんな淑女が育つやら、非常に愉しみである。
  • 昨夜と同様、零時前に帰宅。日付が変わる前に滑り込みで、柚子に誕生日を祝ってもらう。会社で貰ったバースデイ・ケーキは明日食べることにして冷蔵庫にしまい込み、ふらふらと食事・入浴・就寝。