散髪。

  • 昼過ぎに出かけて、元町の古本屋をぶらぶら。
  • 髪が延び放題になってきて、大変柚子にも不評であるので、散髪にゆく。置いてあった某週刊誌で、N君の勇姿を拝見する。
  • 散髪屋のオヤジに、散髪屋のハサミには一本十万円以上するものもあることや、そう云うハサミを砥ぐ職人の話など聞く。
  • そのまま実家に立ち寄る。祖母から、私も小さい頃からよく知っている、近所の小父さんが頸を吊って死んでいたそうだ。やがて母が帰ってきて、山ほど土産を持たされる。
  • 弟の枕元に積み上げてある漫画から、数冊借りてくる。青野春秋『俺はまだ本気出してないだけ』の3巻を読む。沁みる……俺はシズオほど本気出しているだろうか?