オペラと素麺

  • 朝食を取ってから部屋に篭り、どっかとミースの椅子に座って扇風機に当たりながら、ジュリーニ指揮の『ドン・カルロ』の続きを聴く。とても立派なオペラ。大変気に入る。全幕を再び頭から聴く。これは『パルジファル』並みに良いかも知れない!
  • ずっと『ドン・カルロ』を聴きながら、弟から借りてきた平野耕太の『ヘルシング』を最新巻までだらだらと読み、それでも足らずに佐藤大輔エスピオナージュ、『東京の優しい掟』を読んだ。和田勉などが最前線で張り切っていた頃の、こってりしたNHKドラマの映像に脳内変換して愉しんだ。
  • 午後過ぎ、柚子と素麺を食べる。夏はやっぱり素麺だ。その後、会社に休日出勤する。梅田に寄って帰宅。