ざざ降りの日のカフカ

  • 激しい雨に辟易しつつ家を出て、ツタヤに寄ってから出社。久しぶりにダイエースターバックスに行き、キャラメルフラペチーノのエクストラホイップを頼み、企画書を書いたり、最近ばたばたしていて頁を繰る時間がなかったカフカの『審判』を読んだりする。「商人ブロック/弁護士の解任」の章、圧巻。素晴らしく面白く、そのまま最後まで読み通す。思わず脳裡に「ブラジル」が流れ出した。カフカはやっぱり面白い!
  • 大鹿靖明の『ヒルズ黙示録』を読み始める。いやはや、やっぱり欲とゼニの話はすこぶる面白いねえ。
  • I君の育てていた燕の雛、落ちたとの由。手を合わせる。