『チェ 28歳の革命』をみる

  • 柚子と昼から出かける。三宮で古本屋をぐるぐる廻ってから、ミント神戸でソダーバーグの『チェ 28歳の革命』をみる。大変、力の入った映画だった。FALはやっぱり恰好良い。ムジカでお茶を呑み、私はそのままU君邸に。彼の友達のH君もきている。U君はムチャクチャである。U君の新しいゲームの企画を検討する。気づくと零時を過ぎていて、H君は先に帰っていたので、U君と彼の兄と、すき焼きを掻き込み、慌てて帰路に。
  • 私は兎に角、話が逸れてゆくのが好きである。ひとと話をすることの意味なんて、ひたすら話が混乱し、複雑になり、何か新しいものが生まれることに賭けるしかないと思っている。だから私は、まだまだ続いてゆく話を途中で中断されることや、くだらないかたちで纏められることが大嫌いだ。