頸を掻かれる

  • 朝早くから起きてゴミ棄てをしたり掃除をしたり何やかんやとバタバタ。昼から夕方のアルバイトに出るまで、ポチポチと書き物。
  • 23時過ぎ、柚子と待ち合わせて帰宅する。帰宅後、風呂に湯を溜めるのに、「しま」を肩の上に乗せて浴室に行くと、下りたかったのか何なのか、もぞもぞと暴れ出し、頸筋を鋭い爪でざりりと引っ掻かれる。痛い……。
  • 柚子が餃子を焼いてくれて、晩御飯を食べる。
  • ところで、MT君は私と同じリコーのR10を使っているはずなのだが、何で彼はこんな大胆な写真*1が撮れるのだろうか?と、ほとほと感心する。こんな状況で、私はちょっとカメラを構えられない。ちなみに彼らの「PROVOKE」の待ちに待った関西でのライヴが、3月17日に京都の「カフェ・アンデパンダン」で行われるのが、愉しみで仕方がない。
  • 気の早い話だが、来年末の新国立劇場大野和士の棒で『トリスタンとイゾルデ』をやるらしい。
  • 畏兄南波氏の日記が、『チェンジリング』とヒッチコックと批評の言葉を巡って、面白い*2。私は『チェンジリング』の前ではもう黙っているか、ひたすらスゴイスゴイと云うだけの痴呆のようになっていて、何か批評の言葉を見つけることができないで、あちこちでこう云う愉快な指摘を読んでは、ああ、そうだった!とそのたびに画面を鮮明に思い出すのみなのである。
  • そう云えば奥さま、きょうは「昭和維新の歌」を聴きたくなる日じゃございませんか? 松方弘樹の甘い歌声で、どうぞ*3