• 朝六時に起きて風呂に入り、柚子が昨晩つくってくれたサンドウィッチのお弁当を鞄につめて、梅田まで出てバスで名古屋まで。
  • 名古屋からすぐ、二両編成のディーゼル「みえ」で津まで出て、三重県立美術館で「浅野弥衛 描線の詩学」展をみる。とても感銘を受ける。
  • 津から近鉄の急行で名古屋まで戻り、大須の商店街の古本屋に行くが休みで、腕時計が振っても突いてもいよいよ動かなくなったので、時計屋で電池の交換に出して、その間商店街を出口までぶらぶらしていると、《バンザイVenas》で矢神久美松井玲奈がニヤリと笑って食べていた*1みたらし団子の店をみつけて(「新雀本店」という店だった)、もちろん同じように店先で食べる。隣を「次世代の党」の選挙カーが喚きながら通ったので、黙って拳をつくり、親指を下にして見送る。彼らのウェブCMは、本当にひどい。
  • 再び動くようになった腕時計を引き取ってから、また地下鉄で鶴舞の古本屋まで移動して、柴田阿弥が『火曜アルバイト劇場』で勤めた「鳥貴族」の隣の店から数軒覗いて、慌てて栄に。
  • 今年の六月に初めてみた《手をつなぎながら》を再びみる。感涙。須田亜香里の凄さを、しみじみと実感する。
  • 難波行き最終の近鉄特急で帰路。途中、いきなり電車が止まり、帰宅できるのかとひやりとするが十分ほどで動き出す。
  • 帰宅すると《12月のカンガルー》が届いており、深夜で柚子も眠っているので、小さな音で聴いている。