• ずっと雨。じっとりとしんどい。傘を差してゴミを棄てに行くが、今日は収集車が早かったみたいで、ゴミ袋を家に持ち帰る。原稿を書くためにテキストを広げる。少しだけ本を読む。YouTubeで馴染みの音楽をぼーっと聴く。「しま」と少しだけ話す。もう夜になっている。柚子が帰宅する。そろそろテレワークでよいというふうになるかもとの由。メールを書く。維新が支持を伸ばしているらしい。じぶんでぶっ壊しておいて、ぶっ壊れてる!頑張ります!とマッチポンプも甚だしい。政治家は顔とか着ているスーツとか住んでいる家のインテリアを見て、投票に値するかどうか判断すれば、維新なんて選べなくなる。政策とか年齢とか性別とか、そんなものは二の次で選べば、もう少しマシな選択ができるはずだ。文化予算を十倍ぐらいにして、人びとが美術館に行って美術をつくづく見て、考えることに慣れれば、解決することだ。声は? 声は表象なのか、そうでないのか。声だけいいバカはいるので、それで選ぶのはやめておいたほうがいいと思う。夕食をとる。そのまま今で朝まで転寝。眼が醒めると、すぐに判るらしくて、「しま」がごはんの準備を要求して鳴く。