• 大島渚の『キョート、マイ・マザーズ・プレイス』を久しぶりにBDで見る。大島のエッセイと映画の交差点のようなドキュメンタリーで、とても繊細で、大島のフィルモグラフィで、とても重要かつ大切な映画だと思う。
  • 洗濯機を回す。ポテトチップスを食う。写真を選びながら、先日中古でType盤を買ったポーター・リックスの『Biokinetics』を冷房の効いた薄暗い部屋の中で聴く。
  • 夜、大島渚の『御法度』もDVDで見る。大島渚が『絞首刑』ではなくわざわざ『絞死刑』としたのをやはり思い出す。これがフィルモグラフィの最後であるというのは、決して悪くなかったとつくづく思う。