2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ドキッ!通勤電車での運命の出逢い!?

今朝は少し早い電車で出社。たまたま同じ電車に義兄が乗り合わせていた。向うはこちらに気づかず。だが、私も間違いなく義兄だと云う自信がなかったので、声を掛けず。見ていると、満員電車でピンチョンなんぞ広げているダメ会社員の私とは違って、彼は日経…

きょう買った古書

T・S・エリオット『エリオット詩集』(編訳・田村隆一。彌生書房) 「荒地」の訳は西脇順三郎。吉田健一の訳を読んでみたいものだ。 豊田有恒『スペースオペラ大戦争』(角川文庫) 豊田有恒『パラレルワールド大戦争』(角川文庫) 営業に出掛けて古書肆を…

きょう買った古書

イアン・マクドナルド『火星夜想曲』(訳・古沢嘉通。ハヤカワ文庫) やっぱり私がもっと真面目に働かなきゃなぁ……と思った、連休明けの出社。帰宅後、柚子と話をしながら夕食を取る。一時過ぎ就寝。

『甘い人生』を観た

キム・ジウン監督の『甘い人生』*1を観に、柚子と柚子の母と共に出掛ける。姑が、イ・ビョンホンの大ファンなのだ。「嗚呼、もうちょっと背丈があれば……」と、毎日ため息を吐いている。韓流ブームなんぞ興味の埒外だが、イ・ビョンホンは良い声をしているの…

このバスは、ラス・メイヤー牧場行き

義姉と姪が帰る。午後過ぎ、菊地成孔のライヴの整理券を求め、独りで梅田へ。 堂島の喫茶店に入り、別宮暖朗の『軍事のイロハ』を読み終わる。このひとの本は、キッシンジャーの『外交』並みに勉強になる。続いて、トマス・ピンチョンの『V.』を読み始める…

連休の谷間で

21時前、仕事が退けてからUくんと、彼の自宅の近所のファミレスで。いわゆる「古典芸能」の凄み、に就いてお話する。「カタ」と「創造性」など。気づけば〇時過ぎ。用事で出掛けていた柚子と落ち合い、夜道を一緒に帰宅する。

一歳児と遊ぶ

義姉と姪が泊まりにくる。一緒にきた義兄はすぐに帰る。姪は1歳になったばかりだが、兎に角よく食べるので吃驚する。如何にも愛されて育っている様子。

きょう買った古書

三光長治『ワーグナー』(新潮文庫) 丸山眞男『「文明論之概略」を読む』(上中下。岩波新書) 別宮暖朗『「坂の上の雲」では分からない日本海海戦』(並木書房)

古書肆めぐりのデッドヒート

午後過ぎ、柚子と一緒に家を出る。私は独り、梅田に出て古書肆を巡る。夜、柚子と近所の駅で落ち合って、帰宅する。

第一次大戦後のトリスタンとイゾルデ

11時半起床。昼食兼の朝食を取る。終日、外に出ることなく過ごす。 武藤浩史の新訳によるちくま文庫版の『チャタレー夫人の恋人』をようやく読み終わる。風邪の間は、こちらより本のほうがパワフルだったので読めなかったのだ。D・H・ロレンスに就いて文庫…

石蹴り遊び(きょう買ったCD)

会社から程近い映画館で、上映が今日までの、マーティン・スコセッシの『アビエイター』*1を観る。『市民ケーン』と『ルートヴィヒ』を混ぜたようなお話で、とても愉しめた。キャサリン・ヘプバーンを演ったケイト・ブランシェットが良かった。ディカプリオ…

降り込められて

終日、雨。本の整理。文庫本の山に、茫然。責任者は何処だと問い詰めたい気分。秘策はないので、少しずつ片づける。夕食の材料とトイレット・ペーパーの買出しに、柚子と近所のスーパーへ。途中、雨宿りをする猫を見た。夕飯はすき焼。中学以来の女友達から…