2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「しま」に起こされるようにして蒲団から出る。眼鏡を何処にやったのか判らなくなり、けっきょく柚子に探し出してもらう。 柚子とカレーの残りと、プリンを食べる。TVのニュースで、黒のニット帽を被り、顔じゅうを覆う灰色の顎髭の男が毛布のようなものに包…

のたのた。

出かけるつもりだったがけっきょく家のなかでぐたぐたしている。ちょっと所用で、ショスタコーヴィチの交響曲をマリス・ヤンソンスの全集で聴きなおしたりしている。《第一番》、《第二番》、《第四番》あたりが今は好き。コーマック・マッカーシーの『ブラ…

きょう届いた古書

辻原登『百合の心・黒髪 その他の短編』(講談社文庫) 新井紀子『生き抜くための数学入門』(理論社)

GWが終わる。

朝から運動へ。少し身体が締まってきた様子でちょっと嬉しい。 夕方から、長かった連休が明けてようやく職場が開き、アルバイトへ。本屋に寄ってぶらぶらしてから帰宅する。 大江健三郎の『同時代ゲーム』を読み終えて(「無名大尉」が「軍服につけていた紫…

きょう届いた古書

辻原登『だれのものでもない悲しみ』(中公文庫) 辻原登『ジャスミン』(文藝春秋) 辻原登『枯葉の中の青い炎』(新潮文庫)

ウリ科の果物も苦手。

きのうからハーディ・リットナーの弾くシェーンベルクのピアノ作品集を聴いている。ぎすぎすしたシェーンベルクになっていないのが好ましい。だからと云って無理矢理に甘く味つけしているというふうではなく、響きのヌケがブツ切りにされることがなく柔らか…

きょう届いたCD

アルノルト・シェーンベルク『ピアノ曲全集』(演奏:ハーディ・リットナー。MDG*1) *1:http://www.mdg.de/titel/1593.htm

ジャン=マリー・ストローブをみる。

浮き足立っている。焦っている。そういう勢いで本を読んでいるふうなので、ちょっと考えてみて、大江健三郎の『同時代ゲーム』から「第四の手紙 武勲赫々たる五十日戦争」を読み始める。学生のときに読んでから初めての再読。大江の文体に固有のグルーヴ感、…

きょう買った古書

F・A・ハイエク『新自由主義とは何か』(編・西山千明。東京新聞出版局) 山本七平『現人神の創作者たち』(文藝春秋)

きょう届いた新刊

島田虔次『朱子学と陽明学』(岩波新書) フレドリック・ジェイムソン『ヘーゲル変奏 『精神の現象学』をめぐる11章』(訳・長原豊。青土社)

再び星組をみる。

ずっと手を出さないできた『宝塚おとめ』を買ってしまう。