きょう届いた古書

  • 草森紳一荷風永代橋』(青土社
    • 出たときから、いつか買うつもりだったけれど、先日ふいにMR君から「やっぱり草森紳一も好きなんですか?」と携帯にメールがきて、勿論「然り!」と答えてからずっと、彼と草森の話ばかりして、書架から『ナンセンスの練習』やら『絶対の宣伝』を取り出してぱらぱらやっていたら、愈々むらむらと欲しくなり、註文したのだった。草森紳一の本は本が買いたくなる本なので、本当は手を出さないほうが無難なのであるけれども。