『プッチーニの愛人』をみる

  • うたた寝していて朝の四時に起きる。そのままポチポチと劇評書きの続き。五本目を書き終えて、これまでに書いた二篇と一緒にアップする。
  • 柚子を見送って、朝飯を食べてから、シネリーブル神戸まで出て、パオロ・ベンヴェヌーティ&パオラ・バローニの『プッチーニの愛人』をみる。唄とただならぬ不吉さが充満している映画だった。冒頭で、鎧戸を開けてゆくところからずっと、えげつない音(音楽)の使い方の面白さが続く。しかし、メイドの役をやっている女の子、よくこんな薄幸顔をみつけてきたものだと感心。この作家の映画はもっとみてみたい。
  • そのまま梅田まで行き、古本屋をぶらぶら。神山町の「揚子江ラーメン」で遅い昼食。