2012-06-24 ■ 日録 日録 きのう届いたサロネンのショスタコーヴィチの《第四番》と《オランゴ》を聴く。《第四番》は、焦らず丁寧にかっちりと積みあげてゆく。むしろ《オランゴ》のほうが、期待していたよりずっと面白い。《ムツェンスク郡のマクベス夫人》のころの奔放なリリカルさが此処でもギラギラしており、演奏も熱っぽい。