2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

きょう買った古書と新刊

ルネ・デカルト『情念論』(訳・谷川多佳子。岩波文庫) 土屋賢二『あたらしい哲学入門 なぜ人間は八本足か?』(文藝春秋) 渡辺靖『アメリカン・デモクラシーの逆説』(岩波新書)

きょう届いた新刊と買った古書

G・W・F・ヘーゲル『理性の復権 「フィヒテとシェリングの哲学体系の差異」』(訳・山口祐弘、山田忠彰、星野勉。批評社) スピノザ『知性改善論』(訳・畠中尚志。岩波文庫) 『荻生徂徠集』(編・金井治。「日本の思想」第12巻。筑摩書房) 『本居宣長集』…

『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』をみる

朝起きて、HAT神戸(建て替えられたJR灘駅がとてもつまらない建物になっていて、以前の駅が好きだったので、大変がっかりする)の109シネマズで、瀬田なつきの『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』をみる。彼女の映画をみるのは初めて。 『日本的ソーシャル…

きょう届いたCD

ワーグナー《ニーベルングの指環》(指揮:ヴィルヘルム・フルトヴェングラー。ローマRAI交響楽団。EMI)

届いたフルトヴェングラーのローマの《指環》を、取りあえず《ヴァルキューレ》から聴く。聴きなれているというのもあるだろうが、スカラ座のほうが好きかなあと云う印象。

『キック・アス』をみる。

洗濯物を取り込み、夕方からアルバイト。 そのまま三宮へ出て、ミント神戸のレイト・ショウで、マシュー・ヴォーンの『キック・アス』をみる。 ほんのちょっと長すぎると云う気がしたけれど、画面に映るあれこれのものは、きちんと作り込まれているのが気持…

きょう届いたCD

ベッリーニ《カプレーティとモンテッキ》(指揮:クラウディオ・アバド。ミラノ・スカラ座管弦楽団。1968年ライヴ。gala)

きょう届いた古書

ハンス=ゲオルグ・ガダマー『ヘーゲルの弁証法 六篇の解釈学的研究』(訳・山口誠一、高山守。未来社)

米を磨いだり、洗濯機を廻してベランダに洗濯物を干したり、裏の家のベランダから拙宅の物置の上に落下していた毛布を届けに行ったりしながら、ずっと、アバドの振るロッシーニの《セヴィリアの理髪師》を流しっぱなしにして聴いているのだが、才気煥発で、…

きょう届いた新刊と買った古書

多和田葉子『雪の練習生』(新潮社) 松田政男『風景の死滅』(田畑書店)

『海炭市叙景』をみる。

きのうのヒレカツの残りで飯を食ってから、十三まで出て、第七藝術劇場で熊切和嘉の『海炭市叙景』をみる。 梅田へ出て古本屋を覗き、そのままアルバイトへ。 桐生園加、やっぱり退団するのか。先日のバウでの公演での挨拶を聴きながら、もしかすると、思っ…