2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧
ラファエル・センド『Furia』(指揮:ギヨーム・ブルゴーニュ。アンサンブル・ケルン。aeon*1) *1:http://www.outhere-music.com/store-AECD_1224
エルンスト・H・ゴンブリッチ『手段と目的 フレスコ画の歴史』(訳・高階秀爾。白水社) アンリ・フォシヨン『形の生命』(訳・杉本秀太郎。平凡社ライブラリー)
蒲団のなかで、弟から借りた羽海野チカ『3月のライオン』の第7巻を読んでから眠る。
朝、「しま」が蒲団の足のほうからごそごそと入ってきたので起きて、資源ゴミを出しにゆく。 通り雨があって慌てて洗濯物を取り込む。しばらくすると雨はやむ。洗濯機から洗濯物を取り出して、ベランダで洗濯物を干す。「しま」がやってきて、私の足許で、コ…
アドルフ・ロース『虚空へ向けて』(訳・加藤淳。編集出版組織体アセテート)
きょうはしんと寒いが、「きょうで燈油の販売は終わります」とテープを流しながら車が外を走っている。 柚子から、きのう私が寝言で何かぼそぼそ喋っていて、はっきりと聴き取れたのが「新古典主義」という語だったそうだ。寝る前にストラヴィンスキーを聴い…
アイザック・ドイッチャー『武装せる予言者・トロツキー』(訳・田中西二郎、橋本福夫、山西英一。新潮社) アイザック・ドイッチャー『武力なき予言者・トロツキー』(訳・田中西二郎、橋本福夫、山西英一。新潮社) アイザック・ドイッチャー『追放された…
イゴール・ストラヴィンスキー『118の質問に答える』(訳・吉田秀和。音楽之友社)
昼前から出かけて梅田のシアタードラマシティで、野村萬斎の演出で三島由紀夫の『サド侯爵夫人』をみる。舞台の身体というのと、映画で表象される身体(らしさ)の組織のされようとはまるで違っているのだという当たり前のことが、ルネを演じる蒼井優の演技…
伊達美徳『建築家山口文象の世界』(まちもり叢書)
ハイドン『ミサ曲第11番「ネルソン・ミサ」、交響曲第103番「太鼓連打」』(指揮:ミヒャエル・ギーレン。南西ドイツ放送交響楽団。GLOR)
リュディガー・ブプナー『ことばと弁証法』(訳・伊坂青司、鹿島徹。晃洋書房)
『Works of Igor Stravinsky』(22枚組。Sony/BMG) エリオット・カーター『ピアノ協奏曲/管弦楽のための協奏曲/管弦楽のための「三つの機会」』(指揮:ミヒャエル・ギーレン。南西ドイツ放送交響楽団。ピアノ:ウルスラ・オッペンス。ARTE NOVA)
加藤尚武(編)『ヘーゲルを学ぶ人のために』(世界思想社)
きのう届いたヘンゲルブロックのハイドン《天地創造》をずっと聴いている。とてもいい。
ハイドン『天地創造』(指揮:トーマス・ヘンゲルブロック、バルタザール=ノイマン・アンサンブル。Harmonia Mundi)
カール・R・ポパー、フランツ・クロイツァー『開かれた社会 開かれた宇宙』(訳・小河原誠。未来社)
昼から梅田へ出て、シアター・ドラマシティで星組の『REON!!』をみる。やはり今回はチケット取るのがとても大変だったというような話をしているひとが多い。 白華れみのバーレスクは大変恰好よかった。第二幕の冒頭の真白な衣裳が、これまでみたどの衣装より…
「しま」が枕元にやってきて、にゃあにゃあ鳴くので起きる。 雨。昼過ぎ、途中まで柚子と一緒に出かけて、私はそのまま独りで梅田まで出て、ブルク7でヴィム・ヴェンダースの『Pina』をみる。 古本屋をぶらぶら覗いてから、実家に寄る。祖母と話をする。弟が…
ピエール・ブーレーズ『メモリアル/デリーヴ第1番/デリーヴ第2番』(指揮:ダニエル・カウカ。アンサンブル・オルケストラル・コンタンポラン。Naive) ワーグナー『パルジファル』(指揮:マレク・ヤノフスキ。ベルリン放送交響楽団。PENTATONE CLASSICS)
真夜中に、きのうからの録画しておいた『カーネーション』をみる。夏木マリは尾野真千子の顔をよく取り入れている。しかしいちばん驚いたのは新山千春の横顔が尾野の演じた糸子にそっくりになっていたことで、以前1933年生まれ(一柳慧と同じだ)の正司照枝…
アリス・ソコロフ『コージマ・ワーグナー』(訳・猿田悳、森住衛。音楽之友社) 港千尋『考える皮膚 触覚文化論』(青土社) 埴谷雄高(編集・解説)『革命の思想 「戦後日本思想大系」第6巻』(筑摩書房) ブルース・チャトウィン『ウッツ男爵 ある蒐集家の…
午後からアルバイト。終わってからU君と少し電話で話す。梅田まで出て古本屋を覗き、神戸まで出る。駅前で落ち合い、バスに乗ってお邸へ。夕食をご相伴させてもらい、その後、脚本の打ち合わせ。頑として芝居のなかへ入ってこなかった登場人物のひとりが、い…
加藤尚武『形の哲学 見ることのテマトロジー』(中央公論社)