夢の中で

  • まだ空に月がくっきりと浮かぶ早朝。柚子と一緒に家を出るが、携帯を忘れて独りとぼとぼと戻る。7時半に王子公園の部屋に着き、ゴミを出す。
  • 会社に行くまでは、まだ少し間があったので、畳の上で少し眠る。どうやらこの部屋は公民館として使うことになったらしく、近所のひとがどやどやと入ってきて、桂べかこの独演会が始まる、という夢を見た。
  • 或る映画(敢えて名前は秘す)の試写会に。さすがに昨夜の徹夜が効いたか、熟睡。映画がつまらないので眠ったわけではないと思う。途切れ途切れ観た箇所は、それなりに面白かったし*1
  • 20時過ぎに仕事を退けてから、再び王子公園の部屋に。新居は畳に蒲団なので、要らなくなったベッドを会社の同僚のDくんに引き渡すのだ。Dくん、実家の工務店のトラックで彼女とやってくる。似合いのカップルである。引越祝いにフーケの菓子を貰う。
  • 彼らを見送ってから、再び部屋に戻る。最後にぐるりと確認。此処で暮らしたのは一年数ヶ月だったが、とてもよい場所だった。下におりて大家さんに鍵を渡し、王子公園での生活が終わる。

*1:もう約2年も前のことなので、時効と見做して書くが、これは『ザ・インタープリター』である。眼鏡を掛けたニコール・キッドマンに激萌えするための映画だった。