寝て起きて読んで

  • 朝まで、溜め込んでいた劇評をふたつ書き、本若⇔ケービーズの『かわうそくよう』のものをアップして*1、しばらくすると柚子が起き出してきて、ゴミ棄てを頼まれて走り、一緒に朝食を取る。久しぶりにオムレツを作ってみた。
  • 柚子が会社に行き、「しま」を背中に乗せて畳の上に臥して磯崎新福田和也の対談集『空間の行間』を読み始める。
  • 少し眠る。起きて劇評の続き。
  • 夕方、柚子から連絡があり、そのまま出掛けて三宮。「ムジカ」でお茶。
  • 石川淳の「マルスの歌」を読み終える。カーキ色の時代が、歌が、と、ぶつくさ云いながら、やっぱり結局は小説が書けないのと、自意識の話になるのがいい。