2008-09-22 寝て起きて読んで 日録 朝まで、溜め込んでいた劇評をふたつ書き、本若⇔ケービーズの『かわうそくよう』のものをアップして*1、しばらくすると柚子が起き出してきて、ゴミ棄てを頼まれて走り、一緒に朝食を取る。久しぶりにオムレツを作ってみた。 柚子が会社に行き、「しま」を背中に乗せて畳の上に臥して磯崎新と福田和也の対談集『空間の行間』を読み始める。 少し眠る。起きて劇評の続き。 夕方、柚子から連絡があり、そのまま出掛けて三宮。「ムジカ」でお茶。 石川淳の「マルスの歌」を読み終える。カーキ色の時代が、歌が、と、ぶつくさ云いながら、やっぱり結局は小説が書けないのと、自意識の話になるのがいい。 *1:http://spacedrama.exblog.jp/9545089/