• 起きだして、朝飯を兼ねる昼飯を食い、プッチンプリンが冷蔵庫にひとつ残っていたのをデザートに食べる。スプーンの先で小さな塊を切りだし、指の先に載せて、居間に寝転がってTVを眺めている「しま」にみえるようにして呼ぶと、甘いものが大好きな「しま」は、「うな!」とひと声叫び、走り寄ってきて、ぺろりと平らげる。
  • 昨日の夜ずっと書いていて、終わらせることができなかった文を読み返し、要らない部分を削り、説明の足らない箇所を補い、続きを書き、終わらせる。批評と云うのは、当たり前だけど、じぶんの身にも骨にも跳ね返ってくる。