2025-07-01から1ヶ月間の記事一覧
朝起きてお茶を淹れて洗濯物を干す。だらだらどうでもいいTwitterを見る。レイシズムと性差別で煮凝りのようになった文字の連なりを見て、うんざりする。醜悪だなあと思うなら見なければいいんだが。『日本映画縦断』を読んでいると志賀暁子の名前がしばしば…
風呂に入りながら竹中労の『日本映画縦断』の第2巻を読んでいる。本当に面白い。 昨日ようやく終わりのセンテンスが書けたが、これでいいんだろうかと思ってプリントしたものを読み返したが、やはり大丈夫。事実関係だとか参照文献の追加だとか、ちょこちょ…
推敲している、というよりも追加撮影と再編集をちまちまやっていたという感じだが、今日ようやく終わりが決まって書けたという気分になる。今晩中に一気に終わりにしたいと思うが、疲れて眠る。
古本屋から届いた図録『アルフレッド・スティーグリッツとその仲間たち』を眺める。何となく判ったつもりになっていたがまとめて見ると、スティーグリッツの写真はめちゃくちゃかっこいいのが今更判る。
何か気分がざわざわしてうまく書けない。夕方から用事を済ませに駅前まで歩く。些細な用事を済ませると、何か急かされているものがなくなったような気がして落ち着いた気がする。推敲を少し進める。洗濯物を干す。お茶を淹れる。竹中労の『日本映画縦断』の…
竹中労の『日本映画縦断』を三巻揃えたので、第一巻の『傾向映画の時代』から読み始めたが、これがめちゃくちゃ面白い。1960年代までやるつもりだと書いてあるので、最後に「縦断」は竹中のこれまでの「横断」と接続させるはずだったんだろうなと思うが未完…
帰宅して風呂に入る。『限りなく透明に近いブルー』を読み終える。村上龍は男のぐちょぐちょしたモノローグが本当に巧い。fromis_9の『From Our 20's』はいいアルバムだと思う。5名になったのはとても残念だけどプロミっぽさをきちんと残そうとしている3期も…
洗濯物を干す。図書館で借りてきた村上龍の『限りなく透明に近いブルー』を読んでいる。Twiceの《THIS IS FOR》も名曲だと思う。
仕事に行く前に選挙に行く。だらだら読んでいた『島尾敏雄作品集』の一巻を読み終える。どれも非常に面白かった。夜中に友人たちとzoomで駄弁る。
推敲している。これ書いてたっけと思うことがちゃんと書いてあって、ほっとしたり、自分で読んでも難しくてよく判らないところを直したりする。昼前から出かけて神戸映画資料館で筒井武文の「ドキュメンタリー映画史」講義の第六回を聴く。最終回なのがとて…
朝起きてから推敲している。書いてみないと私は自分が何を考えていたのか判らない。書きながら考えている。書くためのノートなど作れない。書いているものがノートなのだ。ゆえに、書いたものを読み返して、やっと何がここに書かれているのかが判ってくる。…
また雨が降って、今日もコンビニで傘を買う。夜中に早瀬優香子の『yes we're SINGLES』を聴いている。子供のころ『華の嵐』が好きだった。秋元康のプロデュースと作詞はやはり大したものだと思う。特に《マリー・ラフォレはもう聞かせないで》の良さには唸る…
引越先に行って郵便箱を開けてくる。門の前の草を抜いて、雨が止んだのでコンビニで買ったばかりの傘を一本置いてくる。アーヴィン・アルディッティとデイヴィッド・アルバーマンの弾く武満の《揺れる鏡の夜明け》を夜中に聴いている。これはとても好き。増…
古本屋で安かったので頼んだ1968年10月刊行の『季刊フィルム』の創刊号が届いて、レイアウトの美しさにほれぼれしながらさっそく武満の「見ることについての対話的記述」を読むと、最後のところに「これは、私の時間的な都合から、山田宏一氏をわずらわして…
武満徹の『音、沈黙と測りあえるほどに』は名著だが初出情報が載っていない。頼みの『武満徹の電子音楽』は引越の段ボールの中に入れてしまった。閉館間際の図書館に行って『武満徹著作集』を見たら単行本と同じ。著作集の五巻に詳細な年譜がついているとあ…
何の音だか判らない。部屋で原稿を書いていると、後ろで「カリッ」という音がときどきする。それが「しま」がカリカリを食べるときの音に似ていて、そもそも彼女の食事は階下だったので私の部屋からその音が聞こえるわけはないのだが、「あ、「しま」めし食…