2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧
朝起きてから、I氏に折り返し電話をして、原稿が遅れていることを詫びる。それから、洗濯機を廻し、皿を洗う。テープ起こしの続きを、早くやらなきゃ早くやらなきゃと思いながら、殆ど手つかず。 夕方からアルバイトに。少し早く出て、本屋をふらり。 真夜中…
木村覚『未来のダンスを開発する フィジカル・アート・セオリー入門』(メディア総合研究所) ピアース・ビゾニー『未来映画術「2001年宇宙の旅」』(訳・浜野保樹、門馬淳子。晶文社)
ティム・オブライエン『カチアートを追跡して』(訳・生井英考。新潮文庫) 十中八九持ってるはずなのだが、五十円だし、『空の帝国アメリカの20世紀』を読み終わったところだし、と、買う。
生井英考の『空の帝国アメリカの20世紀』を読み終える。倍ぐらいの頁数があっても良かった本であると思った。 そのアメリカの領土を直接空から攻撃した日本もまた、思えばアメリカによる空襲と原爆投下を除いて一度も国土を他国との戦場にしたことのない国だ…
高橋是清『高橋是清自伝』(編・上塚司。上下巻。中公文庫) 横尾忠則『未完への脱走』(講談社文庫)
佐谷眞木人『日清戦争 「国民」の誕生』(講談社現代新書) 日暮吉延『東京裁判』(講談社現代新書)
デイヴィッド・クローネンバーグ監督『戦慄の絆』
朝起きて、ガラガラと雨戸を開けると、パカーンと、笑っちゃうような青空*1。 さっそく洗濯機を廻し、洗濯物をベランダに干す。 義姉から貰った薩摩芋を隣家に配る。斜め前の家のおばさんに手伝ってもらい、道路に面して庭の隅に植えてあるひょろひょろの梅…
磯崎新(監修)『海市 もうひとつのユートピア』(NTT出版)
昼前に起きて、ラーメンを作り、洗い物をする。『徹子の部屋』の西村知美の発言に、少しイラッとする。テープ起こしの続き。I氏の話し振りはとてもキチンとしていて非常に面白く、また同時に、此処で何でもっと訊ねないんだ!とじぶんを叱りたくなる箇所もあ…
晩御飯を食べたあと、柚子と今月のお互いの予定を話しているとき、ふたりともじぶんたちの結婚記念日の正確な日を忘れていることに気づく。皆さんに祝っていただいた結婚式の日ははっきりと覚えているのだが……。柚子は25日、私は29日と云う。ふたりで大笑い…
竹内好『日本とアジア』(ちくま学芸文庫)
朝、蒲団の上に転がっている私は、少し肌寒い。「しま」も寒かったらしく、私の腕のなかに入ってきて、くるりと丸くなると、ぴったり膚を寄せて、ずっとくっついていた。そのまま、嬉しくて、また少しだけ眠る。 ゴミを出しにゆく。義姉が袋いっぱいの芋と玉…
大塚英志『アトムの命題 手塚治虫と戦後まんがの主題』(角川文庫) 『21世紀における芸術の役割』(編・小林康夫。未来社) 一柳慧によるレクチャーと岡崎乾二郎らとの共同討議を収める。
朝、目が醒めてから、自室の椅子に坐り、じんわりと意識し始めてみると、先月末にじぶんで立てた予定を、全然、消化できてない……。早くやらなければ。しかし、今日も出かける予定が既にある。焦る。 電車のなかで『江藤淳コレクション』の第3巻を広げ、「大…
フィリップ・マヌリ『自画像のための断章:三〇人の音楽家のための七つの小品/パルティータI:ヴィオラ独奏とエレクトロニクスのための』(指揮:スザンナ・マルッキ。ヴィオラ:クリストフ・デジャルダン。アンサンブル・アンテルコンタンポラン。KAIROS)
トマス・M・ディッシュ『歌の翼に』(訳・友枝康子。国書刊行会)
朝起きると、見に行こうと思っていた映画の時間にはすっかり絶望的で、しかし、先日寝坊して出せなかったゴミは何とか出して、しかたなく、と云うか、今日からそれをガッツリやるのだと昨日決めておいたテープ起こしとその原稿の整理に取り掛かる……前に、よ…