猫に仕える。

  • きょうはすっかり寒くなり、芯から凍えるようだった。「しま」は冷たいストーブの前に坐り、私の顔をじっとみつめながらニャアニャア鳴いて、暖房を入れることを要求するのだった(もちろん私はスウィッチをひねった)。
  • 夕方からアルバイト。斜め前の家のおばさんが、自転車で出勤しようとする私を呼びとめ、「大根、要る?」と。ありがたく頂戴する。
  • 帰宅後、柚子と鍋。ウェンディーズが今年いっぱいでなくなるのを柚子から知らされて驚く。
  • 部屋でPCをポチポチやっていると、「しま」が膝の上にやってきて、珍しくおとなしく爪を切らせてくれる。そのまま私の腕を枕にして、膝の上で「しま」はぐるぐる云いながら眠る(もちろん私は彼女の四肢を支えたまま、動けない)。私が少し上品でいられるのは、猫に仕えているときだけではないか。
  • SkypeでU君とserico嬢と少し打ち合わせ。彼らと、もう半年以上ずっと、スタッフのひとりとして関わっている『罪神』と云うゲームのサイトがいちおうオープンしたので、載せておく*1。発売は来春になる予定だけれど、兎に角、どうぞ宜しく。