2012-01-01から1年間の記事一覧

きょう届いたCD

『ジョン・ケージ・ショック vol.1』(omega point) 『ジョン・ケージ・ショック vol.2』(omega point) 『ジョン・ケージ・ショック vol.3』(omega point)

きょう買った新刊

安彦良和『天の血脈』(第一巻。講談社)

きょう届いた新刊

ウラジーミル・ソローキン『青い脂』(訳・ 望月哲男、松下隆志。河出書房新社) 伊藤計劃×円城塔『屍者の帝国』(河出書房新社)

真夜中。ベランダに出て、洗濯物を干す。まだ少し、新聞配達のバイクの音が聞えてくるのには間がある。その静けさのなかで、虫たちの鳴く声がきこえる。暫くすると、酔っ払っているのか、上機嫌らしい女が甲高い声で何か放吟しながら歩き去っていった。

きょう届いた古書と新刊

サルマン・ラシュディ『ムーア人の最後のため息』(訳・寺門泰彦。河出書房新社) 『宝塚GRAPH 2012年8月号』(阪急コミュニケーションズ)

きょう届いた古書

ダニエル・ヤーギン『石油の世紀』(訳・日高義樹、持田直武。上下巻。日本放送出版協会) バルザック『ラブイユーズ 無頼一代記』(訳・吉村和明。藤原書店)

きょう届いた新刊と古書

ケネス・J・ヘイガン、イアン・J・ビッカートン『アメリカと戦争 1775―2007』(訳・高田馨里。大月書店) 『映画監督のお気に入り&ベスト映画』(エスクァイアマガジンジャパン)

きょう届いた古書

ジョン・バクスター『地球に落ちてきた男 スティーブン・スピルバーグ伝』(訳・野中邦子。角川書店)

きょう届いたDVD

スティーヴン・スピルバーグ『戦火の馬』

きょうは日曜日だが、新しい職場の勤務システムのせいで、きょうが土曜日のような感覚でいる。 とても暑い。洗濯物を干していると、「しま」がベランダへやってきて、コンクリの床に陽射しが照りつけて熱くなっている、明るい場所を選んで横に倒れ込み、背中…

きょう買った新刊

マイケル・ハワード『改訂版ヨーロッパ史における戦争』(訳・奥村房夫、奥村大作。中公文庫)

朝の出勤の電車のなかで、N氏からのメールを読む。 帰りに三宮まで出て、センター街のジュンク堂をぷらぷら。

帰路。

ふと、「おれ、やっぱりゲルハルト・リヒター、好きなのかもなあ……」と云うと、やまもも君に「何を今更!」と失笑される。 東京駅までやまもも君に見送ってもらい、午後一時発の帰りのバスに乗る。 バスのなかでは、ふと、気づくと頭のなかで、きのう、日比…

白華れみ様を見送る

きょう買った古書

安井豊作『シネ砦炎上す』(以文社)

123家。「聞文」。

きょう届いた古書

エミール・ディ・アントニオ、ミッチ・タックマン『現代美術は語る』(訳・林道郎。青土社)

きょう届いたCD

モンテヴェルディ『マドリガーレ集:第六巻』(指揮:リナルド・アレッサンドリーニ。コンチェルト・イタリアーノ。naive)

昼過ぎから自転車で役所まで出て、お互い、まあ、そりゃそうですわな、という話をしてから、駅前のスターバックスに寄って、ブランショの『望みのときに』を読む。『慈しみの女神たち』を読み終えて、その余波のようにして、ブランショを読めるようになった…

夕方、そろそろなくなる「しま」のご飯を買うついでに出かけようかと思っていたが、けっきょく暑くて、終日、フェルドマンの《フルートとオーケストラ》と《チェロとオーケストラ》を聴いたりしながら、家のなかに引っ込んでいることになった。

『ダークナイト・ライジング』をみる

夕方から出かけて三宮で柚子と待ち合わせて、モスバーガーで夕飯を済ませてから、ミント神戸のレイトショウで、クリストファー・ノーランの『ダークナイト・ライジング』をみる。 人民裁判所のしつらえ(窓からの光線の具合とその手前の人民どもの配置、ガラ…

『慈しみの女神たち』を読み終える。

夕方、梅田のヨドバシカメラまで出て、最近ひやひやしながら使っていた携帯電話をiPhoneに替える。 ジョナサン・リテルの『慈しみの女神たち』を読了する。見失って久しく、しかしそれをやはり少し残念であるとも感じていた、(現代の)小説というジャンルへ…

きょう届いた新刊

モーリス・ブランショ『望みのときに』(訳・谷口博史。未来社)

朝起きると、『慈しみの女神たち』の下巻の栞紐が三分の一くらい、「しま」に噛み取られていた。しかしその切れっ端がみつからない。 きょうも倉庫で仕事。

ヒレ・パールがヴィオラ・ダ・ガンバを弾くサント・コロンブの作品集を聴いているのだけれど、とても素晴らしい。

夕食のあと、柚子が買ってきてくれた桃を食べる。

きょう買った古書

ボリース・パステルナーク『晴れよう時』(訳・工藤正広。未知谷)

May『ファンタスマゴリー』をみる

盛んな雨。夕方、難波まで出る。久しぶりに古本屋をぶらり。シアトリカル應典院で、「May」の『ファンタスマゴリー』をみる。 最もコンパクトに劇団としての「May」の魅力が詰まっているのはストレート・プレイとマダン劇での経験を交差させた短篇の『晴天長…

きょう買った古本と新刊

レオ・シュトラウス『リベラリズム 古代と近代』(訳・石崎嘉彦、飯島昇藏。ナカニシヤ出版) 豊崎光一『ファミリー・ロマンス』(小沢書店) 『理想(1978年5月号)ヘーゲル』(理想社) ブルース・チャトウィン『どうして僕はこんなところに』(訳・池央耿…

きょう届いた新刊

アラン・バディウ、ニコラ・トリュオング『愛の世紀』(訳・市川崇。水声社)