きょう届いた新刊

  • 塩見允枝子『フルクサスとは何か 日常とアートを結びつけた人々』(フィルムアート社)
    • 一柳慧の「IBM」の演奏のエピソードあり。また、高橋悠治は「ダンス・スタジオで伴奏のピアノを弾きながら、ヴィトゲンシュタインの本を譜面台の脇に置いて読んでいたとか、あるいは、それを見つけた誰かが「お前何をやってるんだ?」と聞くと、すました顔で、「間違えたかい?」と答えた」そうである。