- 朝から町内会の溝掃除。その後慌てて仕事に。
- 仕事を終えてから映画を見に行こうと思うが、何となく今日は諦める。駅まで行くと電車がずっと止まっていて、とても間に合わなかったので、諦めてよかったと思う。先日久しぶりに聴いた《弦楽四重奏のためのプロジェクション》がとても素晴らしくて瞠目したので、別の演奏が入っているのを取り寄せた湯浅譲二のCDをコンビニで引き取って帰宅する。
- 帰宅すると、伸び放題に伸びていた庭を、柚子がとてもきれいにしてくれている。伐った草や枝でいっぱいのゴミ袋が幾つも積んである。ちょっと驚いたほど。ありがたい。
- ネトウヨたちがメディアを毛嫌いするのはどういうわけなんだろう? 媒介されていることに耐えられないのか。生のままの真実とかに触れたいという渇望のゆえなのだろうか。そういうふうに思うということは、じぶんは本当のことから隔離されており、本当のことは隠蔽されていると考えているということだろう。しかしどんなことであれ、媒介されることなく本当のことに触れることなどできない。それがじふんのことだったとしても、私は言葉を使ってじぶんのことを知る。だから既存の「マスゴミ」(という言葉を使うやつとは友だちになりたくない)ではなく、純粋に真実のみを伝えるメディアを求めるというのだろう。だが、真実しか伝えないメディアは、「大本営発表」と何が違うのだろう。純粋なメディアとは、死んでいるメディアだ。
- 経済政策の失敗は人間を殺す。しかし、法治主義や文書主義を愚弄し、方々に嘘をぬりたくりながら前進し続ける革命政権がずっと居座っているだけでも、鬱になりそうだと思う。
- 須田亜香里のSHOWROOMをみる。率直というのはいいものだと思う。